大学時代の友人に約20年ぶりに再会しました。私が大学生の時にいつも伴奏を弾いてくれていた同級生です。
音楽大学に在学中は、試験や門下発表会、また学内のオーディションなど度々歌う機会があります。その際の伴奏者は、自分でピアノ科の学生さんにお願いをして弾いてもらうことになります。大学時代、ずっと私の伴奏をしてくれていた真実子さん、そして同じくピアノ科のひとみさん、本当に久しぶりに再会する事が出来ました。
大学を卒業してからも少しの間は、まみちゃんに伴奏をしてもらってましたが、まもなくしてワルシャワのショパン音楽院に留学され、そのまま向こうで結婚し、今はエージェントに所属しピアニストとして活躍されています。
ここ数年、私と彼女はフェイスブックで繋がり、お互いの活動状況、彼女の活躍などを見て、時々コンタクトを取っていました。そのフェイスブックで帰国を知り、会うことになりました。SNSのおかげです。
学生の頃の懐かしい話や、ワルシャワでの音楽活動状況、生活のことなど話してくれました。
学生の頃からそうでしたが、常に前向きにやるべき事をコツコツとやるタイプで、大学に来る前、朝5:00からピアノを練習してから大学へ来て、帰宅しても夜遅くまで練習しているという話しは、今でも良く覚えています。ピアノ科の学生さん達の練習量は凄かったです。
今でも自宅でピアノを弾く時間、練習の時間を大切にしているそうですが、ヨーロッパで、アジア人がピアノを弾いていくのは、相当色々な苦労があったと思います。
頼もしい同級生に会えて、楽しい時間を過ごしました。
いつかワルシャワでまみちゃんのピアノで歌いたいなぁ~