ミレッラ・フレーニ

「ドン・カルロ」のお稽古も始まります!私は、ちょうど「カルメン」やインフルエンザと重なり、少し遅れてお稽古に合流させて頂きます。

今、プッチーニの「マノン・レスコー」とヴェルディの「ドン・カルロ」を同時に勉強させて頂いてます。オペラの二大作曲家と言える、お二方の作品です。同時に歌っていると、それぞれの作曲家の特徴、違いを今まで以上に強く感じます。

今回演じる、開放的、自由奔放に生きるマノンと、スペイン王妃という立場、自分の感情を内に内に抑え込む「ドン・カルロ」のエリザベッタ。この両者もあまりに正反対のキャラクターなので、余計に違いを感じるところも大きいと思います。

この二つの作品、今、私が常々聴いてる音源は、両役、ミレッラ・フレーニのもの。色々音源を聴いてますが、最終的に帰るところ?収まるところは私の場合、やっぱりフレーニが歌うマノンとエリザベッタです。お聴き下さい!

ノンタン(猫)

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