春からお稽古が始まった「カプレーティとモンテッキ」、終了致しました!
暑い時期にお稽古に通い、熱いお稽古をつけて頂いた演出家の岩田さん。共演者の皆様には、熱を持った歌と演技で、どれだけの刺激を頂いたか… 指揮の柴田マエストロ、助演、コーラスの皆様、全てのパワーが本番の舞台の上で作品の魅力以上のものを発信していたと思います。
私は、今回、ベッリーニの音楽、ジュリエッタという役… 本当に難しく… 悩んで、考えても、やっぱり表現できない、分からない…
岩田さんの愛のムチ?!にもついていけない、応えられない自分に情けない思いでいっぱいでした。
そんな私でしたが、最後の最後まで、私をジュリエッタに導いて下さった岩田さんには感謝しかありません。これからまた舞台に立つ時に必要な、大きな糧を沢山沢山頂きました。
そんな焦る私を共演者の皆様、主催のミャゴラトーリさんは、本当に温かく見守って下さいました。
苦しんだ分だけ、悩んだ分だけ、残るものも大きな本番でした!
「カプモン」万歳! 「ミャゴラトーリ」万歳!