死んだ男の残したものは

先日のチャリティーコンサートで、私は「死んだ男の残したものは」とオペラ「蝶々夫人」からある晴れた日にの2曲を歌いました。

谷川俊太郎さんの詩に、武満徹さん作曲の「死んだ男の残したものは」は長い間、歌ってみたいと思っていましたが、なかなか機会が無く、今回、初めて歌わせて頂きました。

声楽家のリサイタルや、合唱団や、色んなタイプの歌手に歌われていて、良く聴く曲ですが、聴く度に、詩とメロディーが胸に突き刺さる印象的な反戦歌です。

歌詞が1番から6番まであり、

1 死んだ男の残したものは
2 死んだ女の残したものは
3 死んだ子供の残したものは
4 死んだ兵士の残したものは
5 死んだ彼らの残したものは 
6 死んだ歴史の残したものは

それぞれこんな歌詩から始まり、6回同じメロディーを歌うのですが、それぞれ音量や歌うスピードと構成を考え、それに合わせて伴奏(ピアノ)の形も考えて頂きました。今回伴奏をお願いしたピアニストの藤里さんと何度も打ち合わせて取り組みました。


反響も大きく、改めて、歌詞、曲の凄さを感じ、日本語で歌詞をダイレクトに伝えることが出来ることの大切さも実感しました。また機会があれば歌わせて頂きたいと思います。