今、我が母校、大阪音大の大学院の授業へ、お手伝いで行かせて頂いています。大学院生の締めくくり、修士演奏会で院生がオペラを何場面か歌います。オペラなので、デユエットなどの相手役が必要で、その相手役、重唱などを歌いに行ってます。
院生は、一つのオペラから一役を選び、その作品の中の何場面かを歌い、演じるというのが、大阪音大のオペラ科の修士課題になっています。1人、30分程、オペラハウスの舞台で歌われます。私はバリトンの男性修士生が歌う「ファヴォリータ」というオペラのお手伝いさせて頂いてます。
そんなわけで、音大に行く機会が多いのですが、ただいま音大は校舎の立て替えの真っ最中です。自分が勉強していた校舎が、見事に取り壊されてる景色を目にしました。少し寂しいような、でも新しく出来る校舎を見るのも楽しみであるような。。。
大学院の授業は、すでに出来た新校舎で行われていて、とてもきれいなお部屋で歌わせて頂いてます。少しづつリニューアルされていく我が母校の様子、タイミング良く見ることが出来てます!