東京池袋での毎月コンサート、5月の本番終了致しました。
5月といっても、とても暑い一日でした。夏を意識しての選曲で、「みかんの花咲く丘」や ガーシュインの「サマー・タイム」をプログラムしました。
ガーシュインの「サマー・タイム」はオペラ「ポギーとベス」の中のアリア、ナンバーになりますが、オペラアリアというより、この曲単独でジャズのアレンジなどで聴く機会が多い曲。なかなか「ポギーとベス」を一本通して見る機会は少ないと思います。
ガーシュインが作曲した際に、出演者が全て黒人でしか上演してはいけない、という決まりもあるからだと思います。
私は一度だけ、「ポギーとベス」をイギリスで見た事があります!オーケストラの中にドラムが入っていたり、躍動感ある歌、音楽に魅せられました。今思っても、なかなか貴重な体験でした~
そんなお話しもさせて頂きながら、この日初めて着たドレスで歌わせで頂きました!