ピカソ美術館を出て、一度ホテルへ戻ることにしました。タクシーで20分程、街の中心にあるホテルへ到着。夕食までまだ時間があり、私はもう一つ行きたかったバトリョ亭に行くことに。母はホテルで休憩です。
※ 夜のバトリョ邸、ライトアップされてて素敵です。
ホテルから徒歩で5分程のバトリョ邸へ。ラッキーな事に、チケット売り場も並んでる人は少なく、5分も並ばずに入場できました。バトリョ邸はガウディが改築した個人のお家、バトリョさんのお宅でした。世界遺産になり、公開されてますが、バルセロナの人気の観光スポットの一つです。
※ 曲線のフレームの窓、ドア、ステンドグラスと面白いです。
入場すると原語を選択して日本語のタブレット型のガイドとイヤホンを渡されます。指示された順に進み、イヤホンで説明を聞きます。スマホで写真を取る要領で、そのタブレットを部屋のスポット、スポットに向けると、当時の様子やその部分の特徴などが写し出されます。GPSで場所を特定してるのだと思いますが、本当に良く出来ているなと感心しました。ちょっとしたアトラクションの感じです。入場料は少しお高めでしたが、オーディオガイドのおかげで、より入場する価値あり、楽しめました。中は全て曲線、海の中の様という表現がよく分かりました。
※ 建物の真ん中は吹き抜けです。
※バルコニーにも行きました。
ひとしきりバトリョ邸を楽しみ、ホテルへ戻りました。今から夕食、スペインでの最後の晩餐です。バスへ乗り、海辺のレストランへ向かう前に、サクラダファミリアのライトアップを少しだけ見に行こうということになり、再びサクラダファミリアへ。夜のサクラダファミリアを近くから見ると、また昼間とは違う趣、迫力でした。写真を撮り、海辺のレストランへ向かいました。豪華なシーフード料理、本当に美味しかったです。
翌日バルセロナからヘルシンキへ、ヘルシンキから成田、伊丹へと無事?帰国しました・・・と言いたいところですが、帰りの飛行機で・・・ちょっとしたアクシデントが・・・