⑫ スペイン5日目 ロンダ

夕方ロビーに集合で、ガイドさんかチャーターしてくれたバスに乗って、旧市街から、渓谷の下の方へ行きました。20人乗りくらいのバスで小回りもきき、細い山道も大丈夫!ヌエボ橋を下から見る事ができる場所へ。ロンダの風景といえば、ヌエボ橋を下から撮ったもの。下から橋を見上げる景色も、本当に壮観です。この渓谷、街全体が天然で出来上がったというのも凄いです。


※ 青の矢印の建物が宿泊してるロンダのパラドール。ピンクの道に沿って、登っていきます。登ったところで、ヌエボ橋が更に近くに。後ろは結構、崖でした。足がちょっとすくんでますね…

ひとしきり記念写真を撮った後に、バスで少し移動。オリーブ畑が一望出来る丘に。オリーブと言えば、イタリアと思い込んでましたが、ガイドさんによると、スペインで収穫されたオリーブがイタリアに輸出され、そこで加工されたものが世界に輸出されてるそうです。オリーブ自体の世界一の収穫国はスペインだそう。


※ 緑の木が、オリーブの木です。よく見ると、実が沢山ついてます。

※ 小高い丘?山から見渡す景色、絶景です。

またバスに乗り、少し移動。旧市街の少し外れの細い山道、通りを歩き、アラブ浴場跡、ビエホ橋あたりを散策。アラブ浴場は13世紀に建築され、サウナ風呂として使われていたそうです。この日は閉まっていましたが、入場、見学できるそう。ビエホ橋、ビエホはスペイン語で「旧」、旧橋です。宿泊していたホテルの横にあるのが新橋、こちらが旧橋。新橋に比べると、かなり小さいですが、周りの風景とマッチして可愛らしい。

※ アラブ浴場の天井が見えました。残念ながらクローズ。

 

※ 旧市街の小道は、中世のお城のような… イギリスっぽい雰囲気にも思えました。

※ こちらは旧橋。

ロンダの景色を堪能して、バスでホテルへ戻りました。ホテルのすぐ横に、チーズやワインが美味しいおすすめのお店があると、ツア・コンの稲村さんに案内してもらい、行ってみました。チーズ、生ハム、ワインなど試食させて頂き、私はチーズとサフランを買いました。サフランはサフランライスや、お湯に入れて飲むと喉にいいとのことで、歌のお友達にも買いました。チーズは、試食して美味しく、グルメな方々へのお土産にしましたが、好評でした!

※ ロンダのパラドールに飾ってた絵や写真。写真は真ん中がヘミング・ウェイ。闘牛を見に、小説を書きにロンダに来て、このパラドールにも泊ったんでしょうね。ヘミング・ウェイの両隣は、オルドニアス親子。ロンダの生んだ、2大闘牛士一族の一つ。もう一つは、ロメロ家。ロメロ家はロンダに闘牛学校を作りました。ロンダの華麗なる2大闘牛士ファミリー!

ロンダのパラドールでの夕食を楽しみ、荷物をパッキング。明日はロンダを出発です。


※ 今日は、霧は出てません。ライト・アップされたロンダの街を、パラドールの中庭から。

オペラ

次の記事

衣装合わせ