私達のマドリッドの現地ガイドさんは、長年スペインに住んでいらっしゃる日本人の男性でした。プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、トレドの大聖堂など、マドリッドで訪ねた全てをご案内下さいました。知識の量がもの凄い!感心するばかり。美術館では各作品の、また建造物では、各建物の、それぞれの特徴や様式、また時代背景や作者についてなど、とても良く説明して下さいました。
アトーチャ駅は、駅の中に大きな植物があったり、池があったり、かなり大きく雰囲気ある駅でした。首都の一番の駅、日本の東京駅といったところでしょうか。
※ アトーチャ駅
手荷物の検査を終え、チェック・イン後、列車出発までの時間、一等車で行くので、ラウンジが使えますよ!との案内。時間までジュースやお菓子を頂きました。車内に乗り込み、定刻11:00に出発。 車窓を楽しんでたら、何と!車内食が運ばれてくるではありませんか。先程朝食を頂き、ラウンジではお菓子を頂いたばかり。。。サンドイッチのような軽食でしたが、さすがの私も半分残してしまいました。
約1時間半でコルドバ駅へ到着。スペイン人のコルドバを案内下さる現地ガイドさんが待っていました。コルドバ駅はアトーチャ駅に比べると小さな駅でした。駅を出ると雨が降っていて、近くで待っていたバスまで、小走りで乗り込みました。
※コルドバ駅、左上がスペイン人の現地ガイドさん
バスで少し走り下車。花の小径、ユダヤ人街(旧市街)を散策。狭い小径、路地の白い壁に、青い鉢が掛けられ、可愛く、雰囲気のある場所でした。花が咲いてなくても、充分楽しめましたが、花が咲く季節は、本当に綺麗でしょうね。
※ 昼食はコルドバ風オックステールの煮込、ステンドグラス、中庭もある素敵なレストランでした
※ 一緒に旅行をした9組18人の皆様とツア・コン稲村さん全員で、最終観光地バルセロナで記念撮影。稲村さんの赤い扇子を目印に、行動していました!