「三部作」延期公演

3/7、「三部作」がコロナのために上演出来なくなり、延期、振替公演の日にちを早急に決めなければいけませんでした。会館からは、チケットの払い戻しや他諸々の手続きの都合上、元々の公演日3/7の前、3/5までに振替日を決めて下さいといわれていました。
中止を決めてから1週間しかありませんでした。
オペラは、本当に沢山の人が関わって、出来上がる催しです。会場、オーケストラ、出演者、照明、舞台、衣装、ヘア・メイク、また3作品の上演ということで、出演者の人数もかなりの人数です。各部署、スタッフのスケジュールを合わせていかなければいけません。
先に、会場とオーケストラに半年先頃までの空き日を尋ねていたこともあり、まず候補に上がったのが8月、お盆の週末でした。この日に関しては、交通機関の大変な混雑の時期で、お客様に迷惑がかかり良くないだろうという意見も上がりました。
また、この頃までにコロナが収束しているか分からない、オリンピックもどうなるか分からないし、延期を決めて、また延期となるリスクがあるという意見も出ました。
そんなやり取りをしているうちに、主要キャストのお一人のスケジュールがダメだという連絡もあり、8月という選択肢は無くなりました。
スケジュール調整をしながら、今回かかった経費、損害も具体的に試算し始めました。関わって下さってる方々へ、最低限の謝礼の必要もあります。すでに出費しているお金も沢山ありました。出来上がっている大道具も保管場所の問題があったりと…、明らかに延期公演とは別にかかってしまう経費をざっと計算するだけでも何百万にもなりました。
途方に暮れてる中、今回、協賛金集めで多大なご協力を頂いたONC(大阪灘クラブ)から激励を頂きました。何より強力なサポートに励まされ、とにかく延期日を決めようと進めました。
9月、10月・・と順に進めていっても、なかなかスケジュールが揃うところはありませんでしたが…
調整に調整を重ね、来年2011年4月11日(日)に決まりました。
来年、2021年4月11日(日)
オペラ「三部作」池田アゼリアホール
ぜひぜひ、ご予定をお願い致します。

陶器でできた素敵なティッシュケースを頂きました。
立方体の各面に、公演日、3作品のタイトル、そして私が歌う役名を
入れて下さってました。感激で涙がでました。ありがとうございます。

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